前回までの【パソコン、作りました】
パーツ選びはこちら。
その1
その2
もあります。
さて、マザーボードから組付けていきます。
ケースには、マザーボードごとにサイズがあります。取付用のボルトを取り付けるんですけど、その位置が全部記載されています。今回はATXなので、A1とA9を使います。が、実際にはケースの穴が足りませんでしたので、マザーボードの穴に合う位置をすべて使用します。
こんな感じで刻印されています。
持ち上げる用のボルトみたいなものを取り付けます。手で取り付けます。
その2、でメモしていた、マザーボードのバックボード。ケースにはめるの、めちゃくちゃ力が要ります。ペラペラなんで、力を籠めるのが怖いです。曲がっちゃいそう。
こちらは、M.2のSSD取付場所。
右端が差し込み口。左の3つのねじ穴が固定場所。ここに、マザーボードの固定用のねじと同じような物を同じように立てます。
ちなみに、この位置には板がついてて、冷却フィンになっているっぽいです。フィンじゃない、ただのアルミ板っぽいですが…。ついでに言うと、裏についてる両面テープが分厚くて、本当に熱を奪うの?と疑問に感じます。
こちらが両面テープらしきもの。台紙をはがして使用します。
ペラペラの板。本当に冷えるんでしょうか?
これはSSDの裏面。何も実装されていません。片面実装?
差し込みます。左端をねじで押さえつけます。
上の写真の左上にも同じようにM.2のSSDを差し込めます。こちらはレイ棄却用のパーツがありません。追加購入が必要です。
なんだかんだで、メモリ差し込み。取り外し用のレバーは、写真の向こう側に1個付いているタイプです。
CPU取付。
虎徹Ⅱの取扱説明書。すごく細かく書かれてるけど、微妙に分かりづらいです。
1151の場合、これかな…と思いましたが、違いました。これは表なんですが、裏の説明書が正解です。こっちじゃないです。
要注意
すごく重要です。
マザーボードの取り付け前に、上のバックボードを取り付けなければなりません。
CPUの周りに4本のボルトが出てきます。
ゴムが4個あります。スポンジが付いている面と、付いてない面があります。スポンジが付いているほうをマザーボード側に向けて、ボルトに差し込みます。
そうそう。ここでまたやり直し。バックボードにはゴム板を貼り付けます。
TOPと書かれた面の中央の四角に合わせて貼り付け。
先ほどのゴムを付けた後にこの部品を取り付けますが、どっちを取り付けるの?となりました。説明書の絵だと、微妙に分かりづらい。
正解は、左です。
正解は、上側の短いものです。
ゴムの上にのっけて、丸いナットで締めます。これ、どこか1個を締めてしまうと、他のところが持ち上がって、丸いナットがボルトのねじに届かなくなります。少しずつ締めていきます。
ありがたいことに、グリスが付属しています。袋の先端は、鉄平ちゃんのマヨビームのように細くなっていて、塗るのが楽勝です。
といいながら、適当に伸ばします。
そして、フィン側。接する面はきれいに加工されているためか、フィルムが貼られています。この透明フィルム、はがしてから取り付けます。
吉田製作所さんでも紹介されている、長いドライバー。私は車の修理で使うために購入していましたが、お持ちじゃない方のほうが多いと思う。取付は困難を極めるかも…家庭用の100円とか1000円の6本8本だけ入ってるタイプだと、本当に大変です。
このフィン、メモリに当たらないようにっするため、フィンの上にあるこのマークの2本細い棒が出ているほうがセンターから離れてます。なので、メモリーから遠くなってます。
ほら、逆は取り付けの+ねじがフィンの端っこくらいでしょ?
最大の問題だったかも、ファンの固定。この針金、どうやって取り付けるんだ?ってことで、ネットで取り付け方を発見。やってみたら…。
フィン、1枚を見事に曲げるw
反対側は、ケースとの距離が近くて取り付けるのが本当に大変。同じメーカーなのに…w
モザイクかけてるけど、このフィンの高さがケースギリギリ。同じメーカーならでは?本当にぴったり。
ちなみに、旧モデルは5mm高いので、入らないこともあるかも…。
CPUファンはこちら。
ケーブルは下出し、近場を通して差し込みました。
ふたを閉めたときのフィンの位置。ふたギリギリです。
ということで、最後の【その4】に続きます。
bokeboke