売れる割合=開発力、製品の力
知ってる母数=営業力
決定力=製品の力と営業力のバランス
で売れる数が決まる。
私が働く会社では、開発力を無視して営業力で何とかしようとしています。ここで、どうにかなるかどうか考えます。
製品が持つ売れる力(例えば10%)×知ってる力(世の中の80%が知ってる)×決定力(50%が買う)
となると、10×80×50で4%の人に買われることになります。
iPhoneだと、
製品が持つ力 100%
営業力 100%
決定力 50%(Androidと二分)
でしょうか。これに母数1億人として5000万台売れる、なんてところでしょうか。
うちの会社だと、
製品が持つ力 1%(低下してます)
営業力 5%(業界が特殊なので日本全員でこれくらい、業界なら90%でもいいかも)
決定力 30%(3社競合)
で、0.015%、1億人いたら150人が買ってくれるかな?な感じです。
製品のもつ力を上げるのが手っ取り早いと思いますけど、経営者はそう考えてなくて、営業力を上げろ、しかいいません。
bokeboke