鏡を見ると、右と左が入れ替わるの、なんで?
解答
分からない!
いやいや、分かってますよ。答え、説明してたじゃないですか。
説明
- 上下
- 前後
これが決まると、左右が決まります。
前を向いて、右が決まります。
例えば、北を向くと東が右。
南を向くと西が右。
北を向いてを変えれば、西が右。
となります。
鏡があると?
ある人が右手にリンゴを持ちます。
鏡の前に立ちます。
鏡の中に写った人。
これを
- 私
- 鏡に映った人
のどちらで認識するかで、リンゴを右手に持っているのか?左手に持っているのか?が決まります。
私=私は右手に持っているんだから、リンゴは右手。
鏡に映った人=その人に立場になり、自分の後ろ方向を向いている、つまり、リンゴは左手にあることになる。
- 私=右手に持っている=3~4割
- 鏡に映った人=左手に持っている=6~7割
右手に持っていると言う人が多いのが私の予想外でした。1,2割かと思ってました。
上と下はなぜ変わらないの?と 思われるかも知れませんが、チコちゃんの説明であったとおり、上と下、前と後は絶対値で存在して、右と左は上下前後が決まった後で決まるもの。なので、前後が入れ替わったために左右が変わる。
自分は自分、と考えるから右手にあるのか。
鏡の人が持っている、と考えられるか。
たったそれだけのこと。
分からないなんて事は無いんです。
地図上で南下したときに右に曲がれと言われて西に行けるか、行けないか。
たったそれだけのこと。
bokeboke