【iRacing】【VR】【Pimax】fpsやHzの設定はどうするの?
iRacingをPimaxでプレイする時、どこで設定するのか?
2022年5月時点での最低限の設定をご紹介です。
▼ここから追記
VRの場合、VRのHMDのリフレッシュレート(90Hzなど)側に引っ張られて、CPUは最低限の演算しかしないようです。
12600と3070Tiだと、12600が勝ってしまい、3070Tiの負荷が大きくなり、ボトルネックになります。
VRの場合、CPUは無限に画像を出すんじゃなくて、VRのリフレッシュレートの中での演算のみ行っているようです。
VRのリフレッシュレートに引っ張られる→グラボの出力の能力に引っ張られる→CPUの性能限界に引っ張られる
という風に、グラボが弱い(グラフィックの設定が高品質すぎる)と、CPUは演算を行いません。
一般的なディスプレイの場合、CPUもGPUもフル稼働し、出てきた画像を強制的にディスプレイに表示させるため、どちらも100%近くなることがありますが、CPUだけ負荷が低くて、GPUだけ100%ということがなかったので、VRではCPUだけ余裕でリフレッシュレートの分だけを仕事してGPUだけ100%の状態を初体験してビックリでした。
▲追記ここまで
SteamVR
一番大事なのが、SteamVRです。
ここで、片眼あたりの画素数を指定します。
%表示と画素数表示が両方出てきます。
Pimax5k Superの場合、液晶パネルが片眼2560×1440ですが、VRの場合、これより大きく上回る画素数を演算した後、画像を変形などして表示させるそうです。
だから、%を大きくすると、負荷がとんでもなく増えます。100%(一辺あたり、液晶パネルの1.5倍)でいいだろ!とすると、GPUはあっという間に100%稼動になります。
ですので、とにかくここの画素数を下げなければなりません。
Pitool
こちらでは、リフレッシュレート(fps、Hzの数字)を固定します。私は90Hzにしています。ここでの画素数の変更はできません。基本的には、負荷に関する設定はリフレッシュレートのHzだけです(たぶん)。
スムース機能などがありますが、わたしは全てオフです。
NVIDIAコントロールパネル
こちらは、プログラムごとに設定ができます。iRacingなら、iRacing用にfpsを設定したり、高負荷の効果、フィルターなどは調整、お勧め設定は分からないので、ネットの数字を検索です。
ここでも、リフレッシュレート=fpsの設定があります。
間違ってここを間違った数字にするとおかしなfpsになりえます。
要注意です。
さらに、電源設定があります。こちらも要注意です。フルパワーで動かすことが前提です。
iRacingのオプション
グラフィックオプションです。ここの解像度は、通常のディスプレイに使用する解像度です。ですので、VRには影響がないそうす。また、負荷にも関わっていないそうなので、負荷の検討には含めなくてよいそうです。
ここでネックになるのは、左下にあるfpsの設定です。
ですので、ここの数字も要注意です。
主な設定はi以上です。
これ以外には、Windowsの電源管理が重要です。省エネにしていると、CPUがフルパワーで稼動しないため、fpsが低下します。
VR HMD 片目あたりの解像度
— またたび (@matatabi_iracer) 2022年5月30日
こうしてみるとかなり違うなー pic.twitter.com/SXZd6lTWdv
こちらの映像を見る限り、いろんな画質があります。
わたしが使ってるPimax 5k Superは、横幅が広いけど、縦は狭いので、縦方向の画質がReverbに対して、圧倒的に悪いことが分かります。
Reverbは、とっても広い正方形。視野角は狭いけど高画質。
縦が同じPimax 8kは、縦がRevetbと同じだけど、横幅が広い=視野角が広い。
レンズや素子の性能での違いはありますが、おおざっぱに考えるとこんな感じです。
bokeboke