【Coleman】【コールマン】WHEELED COOLER/28QT ホイールクーラー/28QT 保冷テスト(雑)
税別4982円、税込5480円でコールマンのクーラーボックスを買ったので、適当に保冷テストします。
26リットル、3.3kg、発泡ウレタン仕様です。
内部はタイヤ分だけいびつな形状です。
ところが、大型の保冷剤を入れるとピッタリ。
小型の保冷剤と比べると、こんな感じ。
蓋は凸凹。そして、凹んだ部分は蓋の外側と近いです。お腹と背中がくっつくぞ!のレベルです。保温性はなさそう。
製品に貼られたタグには、保冷力2日と書かれています。30度を超える日に耐えられるか分かりませんが、今、とりあえずテストしてみます。
気温は宅内で24度程度からスタート。
中に入れたのは、保冷剤の大型タイプが1個、中型タイプが2個。冷蔵庫に入っていた缶ジュース350が1本と250が、1本。冷蔵庫に入っていたゼリーが2個。紙パックのリンゴジュース200が1本。野菜室に入っていたミネラルウォーター2リットルの使いかけ1リットルです。
8月15日16時過ぎにスタート。
適当に開け閉めしながら、腕時計の温度計で内部を確認します。
宅内でのテキトーテストなので、他の製品との比較の参考にはならないですが、秋のキャンプの参考になればと思ってます。
スタート時、クーラーボックスは室温スタートです。事前に氷を入れるなどの準備はしていません。
19時30分 3時間30分 2.9℃。
蓋はかなり冷たくなっています。ボックス本体も冷えていて、冷たさが漏れていることがよく分かります。
21時 5時間 3.0℃
クーラーボックスの外側全面が冷え冷えで、冷たさが漏れてるのがよく分かります。室内の気温は変わらず24度。
16日 気温は23℃。
8時16時間 6.7℃。
朝9時に投入したことにしたら、27時。つまり深夜3時相当です。朝10時まで保冷するのは難しそうです。
16時 24時間
11.9℃
底の大型保冷剤は凍ったまま。左右の中型の保冷剤は全て溶けていました。
11.9℃は、もう冷蔵庫としては機能していません。残念です。
ただし、大型の保冷剤に載っていた物は全て冷えています。
1泊2日であれば、
朝9時に投入→キャンプに出発→翌朝10時まで保冷されればオッケー
という流れだと思います。
今回の室内テストでこの結果です。
屋外でさえ24時間使い物にならない事が分かります。
ですので、底の冷気の漏れ具合がヒドかったので、底に保温材を入れたり、大型の保冷剤を全部で3個準備するくらいは必要だと思います。
bokeboke