前回の失敗記事はこちら。参考にしないで下さいね。
さて、今回は条件を限定して、速度の確認を行いました。
いろいろご意見はあると思いますが、一個人で頑張ってる範囲でご理解いただけると助かります。
ハードウェアなどの条件
わたしができる範囲はここまでです。
測定の条件
iPhone、Android共通のアプリを使うことにしました。
- SPEED TEST(Ookla)
- スピードテスト(SpeedSpot.org)
少なくとも、前回の記事でコメント欄で疑問に挙げられた、b-mobile WiFi3 4Gの異常については、原因の切り分けができます。
準備中…やっぱり…。
ということで、アプリをダウンロードしようとしたんですが、ハードウェアの1,2の両方とも、アプリの1,2をダウンロードしたときに、とんでもなく時間がかかりました。2=Androidの方では、ダウンロードの予測時間が10分にもなりました。
もし、数MBのアプリ×2本に10分なら?
仮に、合計12MBのアプリのダウンロードに10分かかるとすれば、単純計算で
120Mb/10min/60sec=0.2Mbps
です。うん…たぶん…アンドロイド端末でもこれだと、結果は目に見えているような…。
実測結果
ということで、結果発表です。
ちょっと時間帯が違いますが、個人的な都合です。ご了承ください。
まずは、SPEEDTESTです。2015年10月14日、20時前後です。
続きまして、スピードテストです。
おおむね、2Mbpsで安定です。
肝心の、Android端末です。
まずは、SPEEDTESTです。同じ日の22時前後です。
色々あって、上部の表示は許してくださいσ(^◇^;)
ちゃんと、LTE表示になってます。
結果、4Mbps近く出てます。
続きまして、スピードテスト。
こちらは、2Mbpsです。
参考(速いSIM)
ちなみに、Android+ドコモ純正SIMの結果…圧倒的すぎます…。安心の27Mbpsです。ただ、スピードテストは8Mbpsしか出ませんでした。
そして、iPhone6 Plus+UQmobile(au)のSIMの結果。こちらも圧倒的、17Mbpsと21Mbpsです。
個人的なまとめ
機器、SIM、予算、時間の都合上、わたしにはこれくらいが限界ですので、ご容赦いただければ幸いです。
結果、個人的な感想として、
フリーテル、腐ってる
です。
なにより、同じ端末を使ってドコモ純正SIMと比較したのですから、否定のしようはないかと思います。
ただ、アプリに問題があるかもしれませんが(極論ですが、同じサイトからデータのやりとりをしてるとかで同じものだ、というツッコミは歓迎です)、傾向はおおむね同じですので、フリーテルを疑うのも仕方ない流れだと思います。
IIJmioは昼間にスピードが当面出ないことを公言=割り切って情報公開してくれてるだけサービスがしっかりしている、と改めて先駆者に感謝できた計測でした。
ひとまず、スピードが出ない以上は、仕方がありませんので、モバイルルータと組み合わせて、UQmobileのデータ量を回避するために使用します。
11月以降の契約継続については…またそのときに考えます。
bokeboke