LANケーブルのCAT7は、接続する両方の機械がアースされてることが前提らしいです。
どういうこと?
単純に考えると、LANケーブルをつなぐ機械どうし、例えば、パソコンとルーターですね。
パソコンは、物によってはアースがとられていないと思います。目印は、緑色の線です。あの線をコンセントの横にあるアースの部分、電子レンジや洗濯機でつなげる、あのコンセントの部分が接続されていることが前提になります。
また、ルーターもです。ルーターはACアダプタが使われている物が多くて、アースの線も出ていません。なので、アースなしですから、NGということです。
ルーター同様にノートパソコンはアースの線が出ていません。ACアダプタの内部でコンセントのアース側につながってるのかな…。たぶん、そんなことはないと思いますけど、明確にはアースがないです。
パソコンとルーターがアースをとっていないと、電気的に同じ立場にないことになります。つまり、電圧がおかしなことになっている、と言うイメージでしょうか。
電圧が高くても低くても、電気機器は正常に動作しません。これがまさにこれで、CAT7のLANケーブルを使用すると、電圧がおかしくなるということです。
実際に、我が家のスイッチングハブとWii Uを接続したところ、Wii Uがインターネットに接続できなくなりました。あるんですね、こんなこと。
まとめ
つまり、詳しい人以外はCAT6まで(5~6)を買うことをオススメします、ということです。
わたしのように、動かない機械が出てきますよw
bokeboke