2018年までの選挙って、一人1票という大前提が平等って事で話が当たり前になってますけど、これってどうなんでしょう?
お年寄りを大切に、と言う、以前にも書いたかもしれませんが、【お客様は神様です】を取り違えてるのと同じで、【お年寄りを大切に】も間違えて捉えてるんじゃないでしょうか?
本当の意味での平等
国会議員を選ぶ選挙では、法律を作る、行政に何かを要望する立場としての国会議員を選びます。
法律はほぼ絶対で、お年寄りに手厚くしようという法律を作ればそうなります。
そうなってくると問題になるのが、【地域差】による一票の格差ではなく、【年齢別】や【性別】による一票の格差があるんじゃないでしょうか?
是正処置w
- 年齢別の係数
年齢別の総人口(1才ごと)に、同数になるように係数をかけます。 - 性別による係数
男女の格差がありますので、係数をかけます。 - 地域による係数
本当は、地域別に税金を配る方法は【無し】だと思っています。国としての方針を決めるのが国会議員ですから。でも、今の制度だと人口が多いところにお金を回す、お金を回す強引な国会議員がいるところが有利になる。
それを調整するため、係数をかけます。人口別で、1つの都道府県が1票になるよう調整します。さらに、国会議員が国会議事堂で投票するあの一票もこれを掛けます。これをやると、地方票が強烈に効きます。お金も1つの都道府県に均等に配分されるくらいになります。つまり、大都市にお金が回らなくなり、機能が麻痺します。それを避けるためには、どうしても人口分布を考え直さなければなりません。
素人の妄想
妄想ですけど、こういったことをやらないと、人口が多いお年より、人口が多い女子、人口が多い地域が強い、優遇されすぎている今を改善できないんじゃないでしょうか。
もちろん、現状がベストだと思ってる多人数が票を握っている以上、こういった是正は行われませんけどね。
bokeboke