グランツーリスモスポーツのタイヤ温存?
グランツーリスモスポーツで、比較的タイヤを温存できてるわたし。
でも、上には上がいるもので、私より3秒速い上にもっとタイヤを温存してる人がいるんです。
車の特性からタイヤの消耗が少ないのはあると思いますけど、そんなレベルじゃないんです。
ということで、妄想で【こうやったら温存できるんじゃない?】って考えてみました。
磨耗しない側を使う
わたしはポルシェ契約してるんですけど、911もケイマンも他の車に比べるとタイヤが減りませんし、偏りも少ないです。バランスよく4本とも減ります。
それでも、偏ったサーキットだと普通に走るとひどい減りかたをします。
たとえば、レッドブルリンク。
右コーナーが多くて急。ブレーキはほとんど下り。
なので、左フロントがすぐに真っ赤(消耗)になります。
対策は、【右リアに仕事をさせる】です。
具体的な方法を考えます。
サイドブレーキを使う
市販車でサーキットを走ってると、道具を使った対応方法はこれしかないと言ってもいいかも。通常のブレーキを少しだけ弱めて、サイドブレーキでリアタイヤに仕事をさせます。リアがロックするとテールスライドしちゃうかもしれないけど、ほどよくやれば効果的。諸刃の剣です。
ブレーキバランスを変える
グランツーリスモスポーツでは、事前のセッティングだけでなくて、走行中でもあらゆる車でブレーキバランスを変えられるようです。
なので、レッドブルリンクなら、上りの1コーナー、2コーナーは荷重がかかる後ろ寄りに、それ以降は前寄りにすべきところ、あえて後ろ寄りにすることで、磨耗をより後ろよりに移せるんじゃない?と思いました。これも諸刃の剣てす。
荷重を振る
右コーナーが多いので、ブレーキ時に少しだけ左方向に車線変更レベルで車体を動かして荷重を右に移します。そしてブレーキング。
荷重を右に多くしたままブレーキングすることで、右に負担を増やします。そうすらば、左の負担は軽くなります。
これも諸刃の剣で、横Gが大きいとスピンするので【ちょっとだけ斜めにブレーキング】な感じです。
右コーナーだけドリフト
ドリフトすると、左フロントの負荷は減り、リアの負担が増えます。脱出速度が下がるので得策ではないですけど、4輪全てでコーナリング速度を稼ぎつつ、左側の負担を抜いて車体を水平に戻します。問題は、度を越したドリフトになるとタイヤが真っ赤になって危険信号が灯ります。磨耗が全体的に早くなってるはずなので、ギリギリのところで綱渡り、となります。
まとめ
ここまで当たり前にできるて気付かれない人がトップクラスなんでしょうね。
bokeboke