【スプラトゥーン3】生存とは?
スプラトゥーン3で、勝つために必要な要素としてよく言われる【生存】。
とくに、わたしが使うもみじシューターだと、特に重要視されます。
生存の重要性についてメモします。
デスしたときのロス
デスしたとき、ステージのスタート地点の床に戻るまでが8.5秒です。
このうち、
1カウント0.6秒のガチエリア。
1秒で1.67カウントが進みます。
仮に、自分がデスしてエリアを奪われた場合、3人が頑張って対戦して、エリアが敵のエリアのままだった場合、スーパージャンプで前線に戻ったとしても、最低でも不在の8.5秒、14カウントを失います。
3回デスしてカウントを敵に進められると仮定すると、42カウントを失うことになります。
もみじシューターの役割は?
もみじシューターの特徴は、塗りが長く続けられることです。
よく、『塗れるブキ』と言われますが、「面積を塗れるブキ」はでなく、『長時間塗れるブキ』なんです。
2射撃時間1.25秒
ちなみに、ダイナモローラーは、『一瞬で広範囲を塗れるブキ』ですが、短時間でインク切れになります。
5.5秒
同じく、プロモデラーも、『一定時間で広く塗れるブキ』です。しかし、塗れる範囲は限られるため、常に移動しながら塗ることになります。これはもみじシューターも同じですが、もみじは長時間塗れることで、常にエリアにインクを落とし続けることができます。
13.3秒
この違いを説明しているYouTuberさんが少ないため、もみじシューターユーザーは理解を深められず、私のように勘違いしてるんじゃないでしょうか。
もみじは長時間塗れるので、移動しながらインクを回復することで、さらに射撃を続けることできる。
モデラーは広く塗れるので、塗れていないところへの移動が必要だが、塗れる時間は限られる。
ダイナモローラーは、かなりの面積を一瞬で塗れるが、短時間に限られる。
そこで、ガチエリアでのもみじシューターの役割は、
敵のインクを空にさせて、ガチエリアを確保する
これが、もみじシューター最大の攻撃力です。
空にさせれば、ガチエリアは取り返せます。
また、確保の継続も有利になります。
対策のギア
デスでのロスを最小限に抑えるために必要なギアの紹介です。
サブ影響軽減
まずは、デスしないためのギアです。
ボムでのダメージ量を減らすことで、デス自体を減らします。
安全靴
同じく、敵インクの中にいるときのダメージ量を減らします。ダメージが貯まるスピードも遅くなるので、生存に一躍かうことになります。
スーパージャンプ短縮
万が一、ひとりぼっちになった時にスタート地点に戻るためにあると助かるギアです。特に、サブ1つ付けるだけで、貯め時間が大きく減るので、敵に攻撃される前にジャンプできる可能性が高まります。
イカ速度
とにかく逃げる!逃げて攻撃を避けます。
ここまでが、ダメージ量を減らすギアです。
ここからは、デスした時に有効なギアです。
ゾンビ
塗りを基本とした場合、ほとんどキルしないので、その時に有効なギアです。復帰時間を、数秒間ですが、短縮できます。
カムバック
デスしたときに速いスピードで前線に帰ってこれて、インクもたくさん使えるカムバック。デスしたときに最速の復帰とインク消費で反撃できます。
スーパージャンプ短縮
前線に早く戻るためのギアです。
ステルスジャンプ
スーパージャンプで前線に戻るときにデスしないためのギアです。近いところに敵が居れば無意味ですけど、高い確率で飛べるようになります。
その他のコツ
仲間がデスすると、音がします。
敵が見えたら、とにかく逃げます。
敵のインクが地面に落ちるのが見えたら、逃げます。実は、これが見えたときに逃げ出しても、時既に遅しです。相手はその間に間合いを詰めますので、逃げ切れない確率が高いです。できれば、もっと早く逃げ出しましょう。
さいごに
ひとりぼっちになったときにベストなのは、移動が不要な前線で潜伏して敵を倒していくことですが、もみじではなかなかウマくいきません。
いったん、スタート地点に戻って、仲間と足並みを揃えて再スタートする方が安全に戦えます。
bokeboke