のんびり生きてます/これから何をしましょうか?

「はやり」の波に乗ってみようと思っています。その挑戦と経過と結果を紹介しようと思っています。

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速く走るラインは、クロソイド曲線

現在プレイ中の「iRacing」というレースゲーム。

 

シミュレーターといわれるほど、車の運転に近いものになっているそうです。レベルは様々ですが、パソコンソフトの中では中レベルのようです。

 

さて、そこで速く走るコツ。

 

わたしはまだ腕がないので遅いですが、遅いレベルから脱出するためのコツをメモします。

 

ブレーキを早く踏む

早く止めることができれば、長い時間、距離を速く走れます。わたしはできません。速い方々と比べると、50m、100mと違います。

 

アクセルを早く離す

これは上のブレーキとは違って、『初心者が速く走るためには』早くスピードを落として、ゆっくりになってからブレーキだけに集中して、ブレーキの力をピンポイントで狙えるようになります。

 

横向きにする

ブレーキをかけても止まらないからコースアウト。

初心者にありがちなミスです。

 

ところが、ミスをしてドリフト状態でコーナーに侵入すると、上手にコーナリングできることがあります。これと同じで、減速をしたら、間に合わないと思いつつコーナリングを始めると、なぜか曲がれてしまいます。

 

ブレーキできちんと減速するんだ、とやっていると、減速しすぎてしまいます。また、早くブレーキを踏むことになるので、ますます遅くなります。

ブレーキングの最後は、コーナリングによる減速も踏まえてこーなりんぐを始めてしまえば、止まらないと思っていたブレーキングにより自動的に減速して、曲がれてしまいます。

 

私自身、ここができるようになったのは、非常に大きな収穫でした。

 

クロソイド曲線をイメージする(ライン取り)

ja.wikipedia.org

クロソイド曲線は、スピードが同じ場合に、ハンドルを一定角速度で回していくときにできる丸い線です。曲げれば曲がるほど、横Gが大きくなるので、サーキット走行では理想的ではありません。ですが、わたしのような素人が走る場合、どうしても、

1.ブレーキ我慢で突っ込む

2.コーナリングはハンドルを回して、ブレーキを残してぐいぐい曲げる

3.アクセルは早く踏む

となります。ですが、これは遅い代表操作だと思っています。

 

これを払拭するため、

1.ブレーキは奥まで行くが、ハンドルを一定角速度で回すイメージでハンドルによる自然な減速で横Gというか、車の方向がグルッと変わるイメージで曲がっていくようにする。

2.ハンドルを回すと抵抗になるので、エンジンブレーキに加えて減速。減速すれば曲がりやすくなるので、それを加味してハンドルをドンドン曲げる。

3.最終的に、クリッピングポイント=エイペックスと呼ばれる、イン側のかすめるポイントを通過できるように、2をイメージしてブレーキを併用して曲げつつ、できるだけコーナーの奥で

4.ただし、上の方で書いた、早くアクセルをオフにする、早くブレーキを踏む、のほうがコーナリング速度が速くなっているはずなので、そこをうまく調和できるようにハンドルとブレーキを使う。

 

 

3種類の動きをイメージする

という3つの車の動きが、中に入ってしまう、なんとなく曲がっている、外に出て行く、と分けます。今、この車の位置、向きだったら、アクセルを踏めるか、踏めなければどうすべきか。待っていれば速いのか、ブレーキでスピードを落として曲がった方がいいのか。考えながら調整します。もちろん、理想は、ブレーキを短く、コーナリングも短く、アクセルは長く、です。

 

極端な表現ですが、脱出時はほぼ真っすぐアクセルを踏むだけ。そうするためにはどの位置で、どこを向いているか。それから手前に戻って、どこまでブレーキを踏んでいてもよいか、ハンドルをまっすぐのままで良いのか。

 

この思考回路をもっていたけど、いくら頑張ってもそれができない。それか過去ずっと続いていた気がしています。それが今、やっと似たことができるようになったと実感できています。

 

最後に

あくまで、初心者のわたしが『一歩前に進めた』と感じる走り方です。上手な方からすれば、ふざけたことを書いているといわれるかもしれません。でも、すごく速い方に突然なれるわけではないです。その経過=『初心者が一歩前に出るポイント』を文章化したかったです。

 

図もありませんので、言葉でご理解いただければ幸いです。

 

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